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乾いた都市で耕す——南欧は農地を「所有せずに」留めてきた

水は足りない。土地は売れる。それでもミラノは1990年に約46,300ヘクタールを、バルセロナは1998年に3,473.26ヘクタールを、買わずに都市の縁へ固定した

南欧の都市農を語るとき、私たちはたいてい二つの絵のどちらかを描きます。ひとつは地中海の陽光と石畳、テラスの鉢植えという観光の絵。もうひとつは、経済危機で職を失った人々が空き地を耕したという物語です。どちらも間違いではありませんが、どちらも仕組みを説明しません。この短い特集は、別の入口から入ります——南欧の都市農をいちばん強く縛っているのは水であり、南欧がいちばん独自に発明したのは区画ではなく「農業公園」という装置だ、という入口です。欧州環境機関(EEA)によれば、2023年に水不足の条件下に置かれたのは EU 国土の28%・人口の32%で、南欧では人口の約30%が恒常的な水ストレス下、最大70%が夏季の季節的ストレス下にあります。一方で EU 全体の淡水取水は2000〜2009年平均の224,000百万立方メートルから2020〜2023年平均の192,600百万立方メートルへ14%減ったにもかかわらず、農業部門の地下水取水だけは11,000から16,500百万立方メートルへ52%増えました。水が細るなかで、農業は地下へ手を伸ばしています。その制約のうえに南欧が置いたのが、ミラノ南農業公園(1990年、約46,300ヘクタール、1,400を超える農業経営)とバイシュ・リョブレガート農業公園(1998年、3,473.26ヘクタール、約621経営体)です。どちらも行政は土地を買っていません。買わずに留める——本記事はその技法を解きほぐし、続く2日でイタリアとスペインを訪ねる準備をします。

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  1. 探究コラム『乾いた都市で耕す——南欧は農地を「所有せずに」留めてきた』を公開

  2. 神戸のコミュニティ農園8件・都市農の研究4件・制度3件を追加

  3. ローカルイベント追加:ノルウェー・米国・オーストリア・イタリア・マレーシア・アルゼンチンの小規模都市農イベント

  4. 探究コラム『屋上農は何の役に立つのか——633ヘクタールと1,284ヘクタールのあいだで』を公開

  5. 健康・栄養・食料安全保障の証拠を15件追加(否定的知見・非英語圏を重点)

  6. 探究コラム『誰が屋上の費用を払うのか——義務・補助・そして撤回』を公開

  7. 上海・ハイデラバード・ラリトプール・メルボルンほかのローカルイベントを追加

  8. 探究コラム『屋上庭園の系譜——思想から技術へ、そして百貨店の屋上へ』を公開

  9. 都市農業の「経済性」を検証した研究10件と、英国の市民農園法制・都市農場5件を追加

  10. 都市農業イベント11件を追加(キプロス・パナマ・パラオ・ソロモン諸島・南スーダン・エスワティニ・イラクなど初登録国を含む)

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